レトロゲーム研究室 -Retro Game Laboratory-

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ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

Ngc_Violet01.gifWii.gif
■分類:アクションアドベンチャー
■機種:ニンテンドーゲームキューブ (Wii版同時発売)
■制作:任天堂
■発売:2006年 (ゲームキューブ版はオンライン限定販売)
zelda_tp0005.png Fc_Robot_1.gif 今度のリンクは変身します

トゥーンシェイドだった前作から一転、シリーズ最強クラスのリアルさを持つ最新作。

NINTENDO64の「時のオカリナ」から8年の歳月を経て、グラフィック面が大幅に強化された通称「リアルゼルダ」がWiiとゲームキューブに登場。
"注目"システムを始めとした基本設計はそのままに、グラフィックをよりリアルに再現、各種ミニゲームや新たな謎解きを盛り込んで昇華させ、元々高かった完成度に磨きをかけている。
これまでのゼルダシリーズの集大成的作品と言えるだろう。

風のタクト」のコミカルさとは打って変わり、キャラの頭身が増え、背景が非常に綺麗になった。
黄昏時の夕日や自然の表現等の見事さは、発色が美しいWii・ゲームキューブならではの特徴。
BGM・SEも耳に残るものばかりで、全体的に高い次元でまとまっている良作である。
※画面写真はゲームキューブ版のものです。

システム関係は前出の"注目"システムを筆頭に完成の域にあり、前作までの違いといえばグラフィックとアイテムくらい。これまでのシリーズを経験したユーザーならば、何ら問題無くプレイ出来るだろう。
逆に初体験という人でも、序盤のトアル村は基本操作が一通り学べるチュートリアル形式になっている為、村を出る頃には自然と操作が身についていると思う。





[プロローグ]
ハイラル王国の最南端に位置するトアル村。
牧草地帯に囲まれたこの小さな村で、村一番の乗馬の名手であり、将来、村長となる事を望まれていた青年がいた。名はリンク。
村人からの信頼も厚く、子ども達にとってはリーダー的な存在であったリンクは、剣術の使い手であるモイから教えられた剣技を披露して人気の的になっていた。

ある日、子ども達に剣技を披露している所に、ふいに猿が一匹現れる。
「あっ、あいつ最近、村でイタズラばかりしている猿だ!追いかけろ!」
そう声を上げると、子ども達は猿を追いかけて森の中へ入ってしまった。
リンクは、子ども達を探しに森に入り、無数のモンスターと戦い、檻に捕らえられた猿と子どもを救出する。
この森はこんな危険な場所ではなかったはず・・・。

zelda_tp0139.png zelda_tp0019.png zelda_tp0053.png zelda_tp0063.png

一夜明けて、今日はモイの推薦でハイラル城に献上品を届ける大役を果たす日。
リンクは、牧場での仕事をこなしたあと、愛馬エポナとともに村へ戻った。
そして、昨日の騒動でエポナにケガをさせてしまった事を、幼なじみのイリアにひどく咎められてしまう。

精霊の泉でエポナの傷を癒すイリアは、リンクがどんなに説明しても機嫌を直してくれない。
リンクを慕う少年コリンが事情を説明し、なんとか誤解を解くと、イリアはリンクに本心を打ち明けた。
「無茶はしないで・・・無事に帰ってきて」

そのとき・・・

巨大な猪にまたがったモンスター達が、泉の門を破壊してリンク達を襲った。
不意をつかれて襲われたリンクは気絶し、気づいた時には、すでにコリンとイリアは連れ去られてしまったあとだった・・・。

zelda_tp0067.png zelda_tp0071.png zelda_tp0074.png zelda_tp0077.png


ゲームでやるべき事の本流はこれまで何度も説明してきているので省略するが、本作を特徴づける目新しいもので"変身"システムがある。中盤に差し掛かると、リンクはある事情によりオオカミの姿に変わってしまい、謎のキャラクターであるミドナと共に、トワイライトの世界(光の世界と対を成す世界)を彷徨う事になる。

zelda_tp0083.png zelda_tp0086.png 重要人物・ミドナとの初対面シーン

オオカミ時は人間の時とは違う性能があり、エポナの様にダッシュが出来たり、地面を掘る・遠吠え・匂いを辿るといったケモノらしい能力を持つ。また、センスという特殊能力を発動すれば、人間には見えない魂の姿(霊)を視認出来る。
オオカミ時は背中にミドナが乗り、Zボタンで会話が出来るので詰まったら助言を貰おう。
何か仕掛けがある場所に来ると、ミドナがヒントを提示したり、怪しい箇所を指し示したりするので、サインを見逃さないように注意。

zelda_tp0090.png zelda_tp0092.png zelda_tp0089.png zelda_tp0002.png

それと今回は攻撃アクションのバリエーションが増えており、より戦闘が楽しくなっている。
従来の剣による斬り・突き・ジャンプ斬り・回転斬りに加え、ある条件を満たせば多数の「奥義」を修得可能。
上手に使いこなせれば攻略が楽になるので練習してモノにしておく事。
使い方はメニュー画面でいつでも確認出来るし、操作もそれほど難しくない。

zelda_tp0124.png zelda_tp0155.png zelda_tp0009.png zelda_tp0137.png

毎回ユーザーの楽しみとなっているコレクター関係ももちろん健在。
今回は釣り金色の虫集めがあり、記録はいつでもコレクト画面で見られるので収集に精を出そう。
釣り上げた魚はサイズがあり、大物を釣ると更新されるので燃えるぞ。

zelda_tp0119.png zelda_tp0116.png zelda_tp0118.png zelda_tp0049.png

本作はWii版とゲームキューブ版があるが、実はそれぞれ中身が微妙に違う。

Wii版の特徴
ゲームキューブ版の世界とは鏡に映したように反対になっている。(ミラー世界)
リモコンとヌンチャクで直感的な操作が可能。
リンクが右利き。これは、恐らく大半のユーザーがリモコンを右手で持つ為と思われる。

ゲームキューブ版の特徴
Wii版の世界とは鏡に映したように反対になっている。(ミラー世界)
リンクが左利きでオリジナル通りとなっている。
ゲームキューブ版は任天堂オンライン限定で発売された。


今までのゼルダに比べるとシリアスな感じで、人によっては少し暗めの印象を受けるかもしれない。
これも影の世界に巣くう住人の生き様と、トワイライト(黄昏時)という切なさを感じるテーマがそうさせているのだろうが、これはこれでゼルダの新たな面を垣間見られるし、魅力とも言える。

zelda_tp0121.png zelda_tp0097.png zelda_tp0013.png zelda_tp0142.png

最終的にやはりあの男が宿敵になるのは間違いないが、今回は新キャラも目白押しで何より先が気になるストーリーと、橋上での騎馬戦や神秘的なダンジョンの大掛かりなギミック等の見所が満載。
イリアとゼルダ姫との関係も気になるところでアツいぞ。"黄昏の姫君"を是非自分の手で助け出してほしい!

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