
【種 類】アクション
【ハード】ファミリーコンピュータ
【発売元】東芝EMI
【発売日】1986年6月3日

日本の四季って、こんなにも美しい
小鳥を育てる親鳥の苦労を味わえるゲーム。ほのぼの系。
親鳥を操作して敵キャラクターの妨害をかわしながらヒナ鳥にエサを与えるアクションゲーム。
四季を彩る背景とのどかなBGMで牧歌的な雰囲気が漂い、プレイしていると自然を大切にしたくなるという心温まる作品である(笑)。愛鳥週間(バードウィーク)がそのままタイトルになっているが、関連性は不明だ。

のどかな背景
十字キーで親鳥の移動、Aボタンで掴んだキノコを落とすだけ。
操作が非常に簡単で誰でもプレイ出来る…のだが、ステージが
999面もあるのでクリアするにはかなりの忍耐力が必要。当然筆者はクリアしたことがない。
ゲームが始まるとステージ中央にヒナ鳥がおり、時間が経つと空腹でジタバタし始める。
エサは画面中に飛び回っている虫で、クチバシで触れれば捕獲出来るので急いでヒナ鳥に与えよう。
ヒナ鳥を長時間放置しているとぐったりしてしまい、更に放置すると昇天しワンミスとなる。
ヒナ鳥に一定数のエサを与えると大人になり巣立っていく。
全て巣立ったらそのステージはクリアとなる。

自分が死ぬより悔しい
満腹時はエサを喰わない。重ねておこう
親鳥より一回り大きい鳥、ホッピングがうざいネズミ、アルゴリズムが読みにくいムササビ等の敵キャラに対しては、地面に生えている
キノコをぶつけることで撃退可能。
但し、倒せる訳ではなく
一時的に気絶させるだけなので、苦労する割には大してメリットが得られない。
敵を倒す暇があったらせっせとエサやりをした方が懸命だろう。
それと
気絶状態の敵に触れても死ぬので注意したい。

キノコを上から落として当てよう
地を這うカタツムリを取るとなぜかしばらく時間が止まる。
見かけたらすぐにゲットし、取りにくい虫を捕まえよう。
他にもナメコみたいなキノコや花なんかも取るとボーナスなので余裕があれば。
心を癒したい時にプレイするのがお勧めだが、見た目の可愛さとは裏腹に殺したくなる程うざい敵キャラにキレること無くプレイするには、冒頭でも述べたように我慢強さが必要。
目指せ!999面!
- 関連記事
-
スポンサーサイト